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ゆきえ先生のマナーレッスンです✨
今回はアオッサにある和室をお借りし、和室での基本的な所作について学びました。
最初は箸の持ち方からのスタートです🥢
鉛筆の持ち方と共通しているため、紙に線を引く練習から始め、自然と正しい持ち方を意識できるよう進めました。
小さなスポンジをはじくことで、指先の力加減を体感しながら、箸の操作に必要な感覚を身につけていきました。
これまでにも練習してきた成果が表れ、三本の指で上の箸を動かして、つまむ動きがしっかりとできるようになってきました。

箸の練習のあとは、お茶の所作に取り組みました。
湯呑みや茶托、急須など道具の名前や、畳の縁には座らないといった和室での基本的な過ごし方も学びながら、
懐紙の使い方、お菓子のいただき方、お茶の渡し方、立ち座りの所作まで、一つ一つ丁寧に教えていただきました😊

先生がお茶を急須で淹れてくださった場面では、その所作をじっと観察する姿も見られました。
いただいたのは「かりがね」のお茶です🍵
「おちゃ、あまい！」と、日本茶のやさしい味わいに自然と声が上がり、お茶の魅力を感じ取っている様子が伝わってきました✨

最後には、学んだことを活かして先生方やカメラマンの方にお茶をお渡しし、
和やかな雰囲気のなかで締めくくることができました。
いつもと違う和室の雰囲気の中で、子どもたちは自然と姿勢も整い、集中して所作の学びに取り組む様子がとても印象的でした。
こうした体験を通して、相手を思いやる心や丁寧にふるまう気持ちが、少しずつ育まれているのを感じます。